「部屋の汚さと成績は比例する」って言葉、耳が痛いけど本当だったんだって今なら確信を持って言えます。三ヶ月前までの私の部屋は、まさに「魔窟」でした。ベッドの上は洗濯物の山で寝る場所もないし、机の上は飲みかけのカフェオレや去年の模試の結果、使い終わったルーズリーフが地層みたいに積み重なって、どこで勉強を始めればいいのかすら分からない状態。当時の偏差値は四十五。予備校の先生には「このままだと第一志望は絶対無理」ってハッキリ言われて、夜な夜なポテチを食べながら現実逃避する毎日でした。でも、ある教育系YouTuberが「運気を上げるんじゃなくて、脳のメモリを解放するために掃除しろ」って言ってるのを聞いて、なんとなく「これだ!」って思ったんです。それから二日間かけて、ゴミ袋十袋分くらい断捨離しました。特に、もう使わない去年の教科書や、なんとなく取っておいたプリントを全部シュレッダーにかけたとき、なんだか頭の中の霧がパーッと晴れたような感覚がありました。それから、机の上には今勉強している一冊しか置かないっていう「更地ルール」を決めて勉強し始めたら、信じられないことが起きたんです。今までは十五分くらいでスマホをいじっちゃってたのに、気がついたら三時間ノンストップで数学の難問と向き合ってたこともありました。視界に余計なものがないだけで、こんなに頭がスッキリするなんて。結果として、先月の模試で偏差値が五十八まで上がって、志望校の判定もBに変わりました!掃除をしただけで頭が良くなるなんて信じてなかったけど、掃除は「自分の意志で環境を整える」っていう最強のメンタルトレーニングだったんだって気づきました。もし、頑張ってるのに成績が伸びなくて悩んでる子がいたら、まずは教科書を開く前に、足元のゴミを一個拾うことから始めてみて。部屋が綺麗になると、本当に世界の見え方が変わって、勉強が「やらされる苦痛」から「攻略するゲーム」に変わるから。あなたの偏差値を下げているのは、才能じゃなくて、その足元のゴミかもしれないのです。